攻殻機動隊ARISE (GHOST IN THE SHELL ARISE) 1 レビュー

攻殻機動隊ARISE (GHOST IN THE SHELL ARISE) 1 を
さっき見終わったんですが、なかなか面白かったです。

ちょっと話が分かりづらくて?な部分もありましたが。。

なんでも9課結成前のストーリーということは知っていたのですが、
意外と周りでは前評判が悪く心配していたのですが
なかなかよくまとまっていていい作品だなと思いました。

ただ今までの攻殻機動隊ファンの間では意外と不評のようです。
ストーリーが難解だったり、印象的なシーンが少ないというのが
その理由らしいですが、攻殻機動隊というコンテンツに
何を求めるのかで評価が分かれてくと思います。

自分は映画版の1作目 GHOST IN THE SHELL から入ったので
重厚な世界観と、この先を見据えた世界観を反映させた脚本、
たまに入るエッジの効いた戦闘シーンなどを期待していたので
かなり満足できた作品でした。

時代が遡って現代により近くなったので、今の時代に現存するものが多く、
その中に未来的なオブジェクトがちりばめらてている世界観なども、
以前の攻殻と比べるとよりリアリティを感じるものになっているのが良いです。

そしてストーリーもかなり練り込まれている様で
大切に9課結成の話を紡いでいこうというスタッフの
意気込みを感じるものになっていると感じました。


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