maschine mk2 をコンピューター(windows7のノートパソコン)に接続した後、maschineやその他のソフトウエアをインストールして、プレイボタンを押したところ、シーケンスの遅れや、音飛び(ノイズ、音の途切れ)等がありました。
自分のコンピューターは Lenovo B50 というノートパソコンです。
maschineのソフト上で「cpu」というパラメーター表示があるのですが、そのパラメーターが音飛びするときにメータが振り切れているように見えます。
そこで検索したところ、native instruments では「オーディオ処理のためのWindows最適化 http://www.native-instruments.com/jp/support/knowledge-base/show/3671/windows/」というページが用意されています。
取りあえず上記のページの「4.5. 電源オプション」を実施することで、音飛びの症状が改善されました。
windows7の場合はコントロールパネルの中にある電源オプションで「追加のプランを表示します」をクリックして「高パフォーマンス」に設定します。
そして「プラン設定の変更」をクリックして、「ディスプレイの電源を切る」と「コンピューターをスリープ状態にする」を両方なしに。
次に「詳細な電源設定の変更」をクリックして電源オプションで下記の設定にします。
ハードディスク > 次の時間が経過後ハードディスクの電源を切る > 設定=なし
スリープ > 次の時間が経過後スリープする > 設定=なし
USB 設定 > USBのセレクティブサスペンドの設定 > 設定=無効
ディスプレイ > 次の時間が経過後ディスプレイの電源を切る > 設定=なし
プロセッサの電源管理 > 最小のプロセッサの状態 > 設定=100%
プロセッサの電源管理 > 最大のプロセッサの状態 > 設定=100%
いろいろやることがあって、最初から一つづつ実施していったのですが、なかなか先述の症状が改善されませんでしたが、上記の設定をすることで、取りあえず音飛びやシーケンスデータ最盛時のもたつき等は無くなりました。
【オーディオインターフェイス】★今なら当店内全商品ポイント5倍です!●NativeInstruments K… |
っていうか、windowsって電源オプションでCPUの性能が変わってくるって知りませんでした。。
この設定をすることでCPUのパフォーマンスが2.5倍くらいに上がりました。